空間除菌とは?

皆さんは「空間除菌」をどのように定義されていますか?

よくアルコールのような消毒液などを空間に噴霧することと、

空間除菌を混同されがちですが、実は全くの別物なんです。

今回は「空間除菌」とはどういう状態のことを指すのかをご紹介します。

空間除菌剤に必要な条件は?

空間除菌の定義は「空間に存在する菌やウイルスを取り除くこと」です。

では空間除菌剤と呼ぶにはどんな条件が必要だと思いますか? 弊社では次の2つを必要条件としています

①空間に「気体」として放出されること

空間内に成分が広がる必要があるため、気体として放出される必要があります。

②放出された成分が菌・ウイルスに対して有効であること

 菌やウイルスを不活化できる能力を有していなければならない

この2つの条件を満たして初めて空間除菌と呼ぶことができると弊社では考えます。

※画像はイメージです

実際に空間除菌剤に使える有効成分は?

空間除菌剤の条件はわかった所で、次は条件を満たして実際に空間除菌剤として使える有効成分を紹介します。                     

まず1つ目は「二酸化塩素」です。

二酸化塩素は沸点が11℃と低く、常温で気体になります。

また、酸化力を持っているため、菌・ウイルス・ニオイを酸化して不活化させることができます。

二酸化塩素での空間除菌の仕組みについてはこちらのコラムもぜひ合わせてお読みください

https://oxider.jp/column/107/

 

2つ目が「オゾン」です。

オゾンは沸点が−112℃と大変低く、常温で気体になります。

二酸化塩素と同様に、酸化力を持つため、菌・ウイルス・ニオイを酸化して不活化させることができます。

空間除菌に必要な①気体であること②菌やウイルスを不活化させること

これらを満たす化合物で現状の化学技術で安全に使えるものは二酸化塩素とオゾンの二種類のみだと考えられます。

また、飛沫内の菌やウイルスは水のバリアに守られている状態なので、それを不活化させられるのは水によく溶ける性質のある二酸化塩素が最も有効だと考えられます。

※画像はイメージです

 

以上のように、二酸化塩素は成分としては空間除菌剤として最適と言えるでしょう。(ただし、二酸化塩素の発生量という観点で、有効性と安全性が担保されている製品を使用する必要があります。)

弊社商品のオキサイダーは二酸化塩素の発生量という観点で、有効性と安全性が担保されている製品です。

商品を使用の際は注意事項をよくお読みの上、使用してください。

 

以上、弊社が定義している空間除菌剤の条件について紹介しました。

 

次回のコラムは「二酸化塩素発生量の有効性と安全性」についてご紹介します。

 

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※試験室内に設置したオキサイダー置き型180g品により、空気中と物体表面の菌・ウイルス・カビの除去効果を確認(15分後、99.99%)
※ノンエンベロープ型ウイルス、グラム陽性菌・同陰性菌、複数のカビ類で実施(Eurofins Analytical Services India Private Limited調べ)
全ての菌・ウイルス・カビ・臭気に対する効果ではありません。使用空間の環境状態により、効果は異なります。
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